※この記事は「省力化投資補助金を自分のサロンでも使えるの…?」 という疑問を持つオーナーさん向けの記事になります。
皆さんこんにちは!
美ヨウ部編集長のカワジリです。
今回は2026年大注目のあの「補助金」がいよいよスタートしますので、ヨウ子さんと皆様にご紹介させて頂きたいと思います。
ヨウ子さん、よろしくお願いします!
ヨウ子さん、早速ですがちょっと聞いてください!
「中小企業省力化投資補助金」の詳細がついにまとまってきました。
エステサロンが「業務用の美容機器導入」に使える補助金です。
去年も色々ありましたけど、「中小企業省力化投資補助金」ってどんな補助金なんですか?
今回は本当にすごいですよ!
なんと「業務用プラズマ機器が補助率1/2で導入できる」補助金なんです!
機器代が半額になるってことでしょうか?
そうなんです!
補助率が1/2(=実質半額)です!
もう「今年買う人、めちゃくちゃ得する」補助金です。
だからすごいって言ってるんですよ!
今買うサロンオーナーさんはかなりラッキーです!
だって、あの最新のプラズマ機器が「半額」になるんですよね?
業務用プラズマ機器って一台200万円以上が普通じゃないですか。
それが半分なら…本当に羨ましいです。
「プラズマ機器を導入したいけど金額が…」と悩んでいたサロンさんでも、今年は一気に踏み出せるチャンスなんです。
特にプラズマ機器は回転効率もよくて、単価アップしやすく、今回の「省力化投資補助金」との相性がめちゃくちゃ良いんです。
それ、知らずに買うのと知ってて買うのではスタートラインが全然違いますよね!
まさにその通りですね!
前置きが少し長くなりましたが、
今回の記事では、
「中小企業省力化投資補助金ってどんな制度なの?」
「自分のサロンは対象になるの?」
「申請手続きは難しくないの?」
といった疑問や不安をお持ちの、補助金がはじめてのサロンオーナーさん向けに、できるだけわかりやすくまとめています。
補助金を活用して美容機器の導入を検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事の結論!
結論からお伝えすると、
省力化投資補助金(カタログ注文型)は、
条件を満たしていれば難しい手続きはほとんどなく、申請から入金まで最短1カ月というスピード感で、
対象の美容機器を実質1/2の自己負担で導入できる制度になります。
プラズマスター × 補助金の無料相談
✔ 「ウチのサロンも補助対象になる?」
✔ 「プラズマで本当に売上が上がる?」
✔ 「どのメニュー設計が一番伸びる?」
補助対象の診断から、申請の流れ、
導入後の売上アップ設計まで、まるごとサポートします。
※「省力化投資補助金 プラズマスター相談」と送信ください。
エステサロンが対象となる「省力化投資補助金」とは?
まずはじめに、「中小企業省力化投資補助金」の外枠から説明していきますね。
中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しするために、人手不足に悩む中小企業等に対して、
省力化投資を支援します。これにより、中小企業等の付加価値額や生産性向上を図り、
賃上げにつなげることを目的とします。
〈引用:中小企業省力化投資補助金サイト〉
そもそもなんですけど、この「省力化投資補助金」って、どういう補助金なんですか?
名前だけ聞くと、工場用の機械の話みたいなイメージなんですけど。
確かにそうですよね。
でも実はこれ、中小企業の「業務効率アップ」を応援するための国の補助金なんです。
もっと簡単に言うと、
「人手不足の中でも、少ない負担で売上を伸ばせるように国がサポートしてくれる制度」になります。
「省力化」ってつまり、サロンを今より効率良く運営できるようにってことでしょうか?
そういう事です。
工場もエステサロンも、どちらも「人の手で回しているビジネス」なのは同じです。
だから国としては、「人が足りない」「もっと効率化したい」「生産性を上げたい」という中小企業全般をサポートしたい、という背景があるんです。
次に「中小企業省力化投資補助金」の種類について紹介していきます。
省力化投資補助金の「カタログ注文型」と「一般型」の違い|エステサロン向け
「中小企業省力化投資補助金」には、「カタログ注文型」と「一般型」という2種類があります。
それぞれに特長があって、「サロン規模」や「導入したい設備」によって、向いている申請形式が変わってきます。
今回皆さんにオススメするのは「カタログ注文型」になります!
「一般型」で申請する方はほとんどいないかと思いますが、下記に違いを一覧で整理してみましたので参考程度にご覧ください。
| カタログ注文型 | 項目 | 一般型 |
|---|---|---|
| カタログに登録済みの製品から選んで導入する簡易形式 | 概要 | サロンの課題に応じて自由に設備を選定できる形式 |
| 最大1,500万円 | 補助額 | 最大1億円 |
| 1/2 ※従業員(スタッフ)の数により上限額の変動あり |
補助率 | 1/2~2/3 ※1,500万円超は1/3 ※従業員(スタッフ)の数により上限額の変動あり |
| 事前にカタログ登録された省力化製品 | 対象設備 | サロンの業務に合わせたオーダーメイド設備・システム等 |
| 販売事業者(メーカー)と共同申請 | 申請方法 | 補助事業者(サロン)が自ら申請 |
| 簡単◎ 販売事業者(メーカー)のサポートあり |
申請の難易度 | とても難しい✕ 事業計画書作成など要件整理が必要 販売事業者(メーカー)のサポートなし |
| とても早い 申請手続きから交付決定まで最短1か月程 |
交付決定までの期間 | 個別審査のためかなり時間がかかる 交付決定まで最短半年以上 |
| いつでも申請可能 | 申請スケジュール | 年3~4回公募のタイミングみて申請が必要 |
その通りですね!
先程も触れましたが、「一般形」で申し込むサロンは全国展開しているような大手サロンぐらいになりますので、皆さんは「カタログ注文型」を選んでくださいね。
次に、「カタログ注文型」でもスタッフの数によって「補助額」が変動になりますので、そちらを紹介していきたいと思います。
| スタッフ数 | 補助率 | 補助上限額 | 一定以上の賃上げ実施時 |
|---|---|---|---|
| 5名以下 | 1/2以下 | 200万円 | 300万円に引き上げ |
| 6~20名 | 500万円 | 750万円に引き上げ | |
| 21名以上 | 1,000万円 | 1,500万円に引き上げ |
そうですね!
ただし、機器代の1/2(=半額)までの補助になりますのでご注意ください。
例えば、スタッフ数が6人のサロンが、カタログに掲載されている300万円のプラズマの機器を購入する場合。
スタッフが6人の場合の補助額上限は500万円(※賃上げをした場合750万円)ですが、300万円のプラズマ機器を購入する際の補助上限額は1/2の150万円になります。
上限額が高くても、機器の1/2が補助額の上限になるんですね!
ですので、わざわざ機器を購入するために、スタッフを新たに雇用したり、賃金をアップさせたり無理にする必要はないという事です。
補助額が変動する可能性もありますので、自分のサロンがどれに該当するのかチェックしておいてください。
では次に、「省力化投資補助金(カタログ注文型)」とよくある一般的な補助金と違うポイントを説明していきますね。
省力化投資補助金(カタログ注文型)とその他補助金の違うポイント
事業計画とか審査とか、すごくハードル高いイメージがあります。
通常の補助金申請は確かにそうなんですよ。
でも今回の「省力化投資補助金(カタログ注文型)」は、そこが全然違います。
「一般型」=一般的な補助金になります。
| カタログ注文型 | 項目 | 他の補助金 |
|---|---|---|
| 販売事業者(メーカー)と共同申請 | 申請方法 | 補助事業者(サロン)が自ら申請 |
| 簡単◎ 販売事業者(メーカー)のサポートあり |
申請の難易度 | とても難しい✕ 事業計画書作成など要件整理が必要 販売事業者(メーカー)のサポートなし |
| とても早い 申請手続きから交付決定まで最短1か月程 |
導入までのスピード | 個別審査のためかなり時間がかかる 交付決定まで最短半年以上 |
| いつでも申請可能 | 申請スケジュール | 年複数回公募のタイミングみて申請が必要 | 採択率が高い◎ | 採択率 | 採択率は計画書次第△ |
・カタログの中から選べば申請も通りやすい
・計画書も比較的シンプル
・申請手続きから交付決定(入金)まで最短1か月程
この4点が大きな特徴になります。
そうです!
難しい事業計画書を作成して審査されるのではなく、「国が事前にOKした美容機械を選んだサロンは補助対象になりやすい」という仕組みになっています!
また、「省力化投資補助金(カタログ注文型)」の申請は販売事業者のサポートもありますので、申請手続きでつまずくこともありません。
◆ 通常の補助金申請の場合
通常の補助金申請の場合、まずご自身で該当する補助金の事業計画書作成から、必要書類集め提出までをおこなわなくてはなりません。
当然申請すれば必ず通るというものでもなく、採択されなければ補助金はおりません。
申請件数が多くなれば、採択率も当然下がります。
抽選倍率と同じですね。
補助金の種類にもよりますが、採択率50%を超えると通りやすい印象がありますが、採択されなければ、時間をかけて作成した計画書は無駄になってしまいます。
また、採択されたとしても交付決定(入金)までの期間も最短でも6カ月以上はかかる傾向があります。
補助金申請ってやっぱりハードルが高いですね。
私も何度かサポートを受けながら申請したことがありますが、とにかくわからないことが多く、面倒な作業がとても多いですね。
その点「省力化投資補助金(カタログ注文型)」は販売事業者のサポートもあり、面倒な手続きもほとんどなく使える補助金になりますので、今美容業界でめちゃくちゃ注目されているという事です。
現時点での「カタログ注文型」の採択率は発表されていませんが、圧倒的に通常の補助金と比べ通りやすい印象です。
噂ではありますが、予算がなくなり次第早期終了になるとの事ですので、販売事業者にご相談だけでも早めにしておいた方が良いでしょう。
第1回公募採択率60%、第2回公募採択率40%、第3回公募採択率30%、みたいなイメージで予算が減るにつれて徐々に通りにくくなります。
早めに申請した方が良いですね。
次に、エステサロンが「省力化投資補助金」を使える理由について説明していきます。
エステサロンが「省力化投資補助金」の対象になる理由
ヨウ子さん、「省力化投資補助金(カタログ注文型)」について説明してきましたが、すごさはわかって頂けましたでしょうか?
でも、プラズマ機器って美容施術のための機械じゃないですか?
それがどう「省力化」につながるのでしょうか?
いい質問ですね。
冒頭の話でも少し触れましたが、国がこの補助金で重視しているのは、「人手不足でも、少ない人数で効率的に売上を作れるか?」という点なんです。
プラズマ機器って、まさにその条件に当てはまっていて、
・お客様の回転率が上がる
・1人当たりの売上や利益が増える
・効率化により人件費の負担が軽くなる
という「省力化」の要素をしっかり満たしているから、補助の対象になりやすいんです。
他のメニューと比べ、プラズマ施術は単価が高いわりに施術時間がすごく短く、1日にできる予約数が増えました。
つまり国としても「それならサポートする価値あり」と判断してるってことなんですね!
その通りです!
エステだから関係ないではなく、効率化できる美容機器やサロンは国の補助対象になるという考え方なんです。
わかりました!
次に、申請方法について説明していきます。
省力化投資補助金(カタログ注文型)の申請方法は?ステップ解説
それでは、「省力化投資補助金(カタログ注文型)」の申請方法について説明していきます。
より詳しく知りたい方は下記をご覧ください
〈中小企業省力化投資補助金サイト:申請・手続きの流れ(カタログ注文型)〉
ここからは「カタログ注文型」の申請フローを、サロンオーナーさんが実際に動けるようにステップごとにわかりやすく解説します。
公式サイトの流れをベースに、サロン目線での注意点やアドバイスも入れていきますね。
わかりやすく説明をお願いします!
承知しました。
大きな流れは次のとおりになります。
まず流れの全体像を把握してから、それぞれのSTEPを見ていきましょう。
☑ 全体のSTEP概略
全体のSTEP概略カタログ注文型の流れは大きく分けて8つになります。
STEP2:製品カタログから製品選定
STEP3:販売事業者の選定
STEP4:販売事業者と共同で申請(事務局へ申請)
STEP5:交付決定後、補助事業を実施(導入・設置)
STEP6:実績報告(支払い証憑や導入写真等を提出)
STEP7:補助金交付(請求手続き→入金)
STEP8:事業実施効果報告(3年間の稼働報告など)
STEP1:GビズID(プライムアカウント)を取得する
「GビズID」は、国の電子申請を使うためのIDが必要で、「プライムアカウント」が要件になります。
未取得だと補助金全般の電子申請ができませんので、必ず申請してください。
対象者: 個人事業主。
条件: マイナンバーカードが必要。
時間: アプリでマイナンバーカードを読み取り認証後、最短即日発行。
対象者: 法人、またはマイナンバーカードを持たない個人事業主。
準備: 印鑑登録証明書などの書類準備と郵送が必要。
時間: 申請書類到着後、審査に1週間程度かかる(混雑時はさらに長期化)。
※郵送申請の場合、発行までに3週間程かかるケースもありますので、未取得の方は今すぐに下記から申請をして下さい。
〈 GビズID:GビズIDプライム申請ページ 〉
GビズIDのプライムですね!
・郵送申請の場合、余裕を持って早めに申請をしましょう。
STEP2:製品カタログから導入製品を選ぶ
カタログ注文型はあらかじめ国が審査した「製品カタログ」に載っている製品を選びます。
まずは購入したい機器がカタログに掲載されているか下記から確認しましょう。
〈 中小企業省力化投資補助金サイト:省力化製品検索ページ 〉
製品カタログ検索から調べる場合は、「対象となる業種」を「生活関連サービス業」を選択し、「製品カテゴリ名」を「美容トリートメント機器」を選択後、少し下の「対象製品一覧を見る」をクリックすると対象製品が表示されます。
そもそもですが、このカタログに載っていなかったらダメなのでしょうか?
省力化投資補助金(カタログ注文型)の申請は、必ずこちらのカタログ掲載された製品から選ぶ必要があります。
※カタログ未掲載の製品は「一般型」での申請になりますので、ご注意ください。
STEP3:販売事業者を選び、見積書・申請サポートを依頼する
カタログに掲載されている製品の「販売事業者検索」から、販売事業者を選びます。
販売事業者から、まず見積りを取得し価格の確認をしましょう。
価格がOKであれば、販売事業者に申請を依頼しましょう。
「カタログ注文型」の申請は、販売事業者と共同で申請しなければいけません。
販売事業者は省力化効果の判定や、必要書類の一部作成、電子申請の招待など申請手続きをサポートしてくれます。
サロン側は必要書類の用意や署名、GビズIDでの対応を行う形になります。
販売事業者の積極的な支援があるかどうかで申請のスムーズさが大きく変わります。
・販売事業者に「申請サポートの有無」を確認すること
STEP4:販売事業者と共同で申請(電子申請)
申請は、電子申請受付システムでおこないます。
サロン側(補助事業者)と販売事業者が共同で申請する形式で、販売事業者から申請の招待をもって、専用フォームからの申請が可能になります。
申請時には「指定の様式(提出資料)」がいくつか必要になります。
◆主な提出書類
2.貸借対照表(前期・前々期)
3.損益計算書(前期)※個人事業主で白色申告の場合は収支内訳書
損益計算書(前々期)
5.所得税の納税証明書(その2)直近1期分
5.法人税の納税証明書(その2)直近3期分
6.【指定様式】役員名簿
7.【指定様式】株主・出資者名簿
※賃上げによる補助上限額を引上げの場合、追加提出資料あり。
いえいえ、そんな事はないですよ!
分けて書かれると、書類が多くなるイメージですが、個人事業主の方であれば、直近2期分の確定申告書と納税証明書、
法人の方も直近2期分の決算書と法人税の納税証明書(その2)直近3期分があれば問題ありません。
毎年きちんと申告や決算をされている方であれば、すぐに用意できる書類になります。
その他細かい、作業や必要書類は基本的に販売事業者がサポートしてくれますので、安心して下さい。
・提出様式は最新版を使うこと(公式サイトで要確認)
STEP5:交付決定後、補助事業を実行(導入・設置)
交付決定(採択通知)が出たら、そこから原則として12ヶ月以内に機器の導入(納品)・設置を完了させ、この間に補助事業を実施しなくてはなりません。
導入(納品)は見積り通りに進め、領収書や納品書、設置時の写真など必要な証憑(しょうひょう)を保存しておきましょう。
もちろん大丈夫です!
写真としては、導入後の設置写真、機器のシリアルや機体ラベルが写っている写真、設置場所の全体が映っている写真などが求められます。
心配な方は、複数角度で撮ると良いでしょう。
※実績報告時に提出する写真の撮影に「報告用写真撮影アプリ」を利用することができます。
STEP6:実績報告(導入後の報告)
機器導入後は実績(納品)報告を行い、補助金交付請求のための書類を提出します。
一般的に必要なのは、領収書・振込明細、納品書、導入写真、最終報告書類などになります。
販売事業者が案内してくれますので、連携して漏れがないように準備してください。
STEP7:補助金交付(請求→入金)
所定の書類を提出し、審査→問題なければ補助金が交付されます。
交付後に請求手続きを行い、入金されます。
STEP8:事業実施効果報告(交付後のフォロー)
補助事業完了後、事務局が定める日付を起算日とし、以降3年間を効果報告期間と定められています。
毎年度、以下の事項を報告しなければなりません。
・省力化製品の稼働状況
・事業計画の達成状況(省力化の効果、賃上げの実績)
また、省力化製品が事業所に導入されていることを確認する実地検査があります。
そうです。
年に1回3年間報告しなければなりませんが、比較的簡単な形式によるものになります。
また導入後の効果(売上推移、単価アップ)記録は、今後の制度継続やサポートにもつながるので、しっかり管理しておくことをおすすめします。
少し詳しく説明したので、難しく捉えてしまうかもしれませんが、やって頂く事は比較的簡単ですね。
個人の方であれば、機器を選んで、販売事業者に見積書をもらい、申告書と納税証明を用意して、事業計画は販売事業者にサポートしてもらって書くだけです。
後は、審査を待って交付決定が出れば、入金して、納品時の写真と振込記録を申請して入金。
約1カ月で補助金が入金されます。
その後は、年に1回実績報告するだけになります。
補助金関連はタイミングがありますからね。
申請手続きから実績報告の流れは以上になります。
次に、申請の注意点を説明していきます。
半額導入を逃さないための補助金申請の注意点
ヨウ子さん、ここまで申請の流れを見てきましたが、だいたいの流れはわかって頂けましたでしょうか?
良かったです。
なんとなくわかっていても、補助金申請って意外と見落として後々困るケースが多いのも事実です。
重複する説明もありますが、再度大まかに失敗しやすいポイントをまとめてみましたのでご確認ください。
そうですね。かなり大きな損になります。
みさなんは十分注意して下さいね。
■ 注意点①:補助金は先に買うと一発アウト!必ず採択後に買う事
これ、本当に多いミスなんです。
補助金は、採択前に支払いしたものは一切対象外になります。
つまり、先に購入しまうと補助金がもらえなくなります。
残念ながら昨年も違う補助金申請で、先に購入した方がいたのですが一発アウトでしたね。
見積書の請求はOKですが、購入は採択が確定してからと覚えておいてください。
■ 注意点②:補助対象は「カタログに掲載された機器のみ」
今回の中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)は、カタログに掲載されている機器だけが対象になります。
カタログ掲載されていない機器は補助の対象になりません。
美ヨウ部のLINEに「この商品掲載予定ですか?」とご質問を頂きますが、美ヨウ部の取扱い商品で「補助金対象製品」は「プラズマスター」のみになります。
〈 美ヨウ部: プラズマスター製品詳細ページ 〉
欲しい機器がある場合はお手数ですが、販売会社やメーカーにお問合せください。
■ 注意点③:自己負担が必要(全額補助ではない)
省力化投資補助金(カタログ注文型)の補助率は1/2なので、半額補助=もう半分は自己負担になります。
カタログ注文型の補助額上限額が補助されるわけではなく、製品に対して補助率は1/2が補助上限額になります。
200万円の機器→補助率は1/2で100万円が補助
300万円の機器→補助率は1/2で150万円が補助
500万円の機器→補助率は1/2で200万円が補助(補助上限額200万円)
※400万円以上の機器を購入する方は、スタッフの人数や、一定以上の賃上げによって補助上限額が変動します。
そうです!
■ 注意点④:補助金は「後払い」なので資金繰りに注意
そうです、後から入金になります!
という流れです。
はい!ですので資金繰りは絶対に考えておいてくださいね。
といっても、今回の省力化投資補助金(カタログ注文型)は入金までの期間が約1カ月と、とても早いので安心です。
どうしても手元からお金を出したくないという方は、条件付きの短期融資で借りてくるのもありですね。
金融機関に事前相談は必須ですが、短期融資だと利息もすごく安く、採択後補助金が出るのが確定してからの購入なので検討する価値はあります。
■ 注意点⑤:実績報告が完了しないと補助金がおりない
補助金は採択されて終わりではありません。
最後の「実績報告」を提出して、初めてお金が入ります。
難しくはありませんが、採択されたからと言って、勝手に自動で入金される事はありません。
必ず導入機器の設置写真・支払い証憑などの「実績報告」をおこないましょう。
以上が、失敗しやすいポイントになります。
プラズマ機器をご検討されている方で、できるだけ面倒な作業はしたくないという方は、一度「美ヨウ部」にご相談ください。
「美ヨウ部」取扱いのハンドプラズマ機器「プラズマスター」も半額で購入可能です。
GビズIDアカウント取得から必要書類作成、実績報告まで全てサポートさせて頂きます!
お問合せは下記のLINEに「省力化投資補助金 プラズマスター相談」と送信下さい。
〈 美ヨウ部: 公式LINE 〉
プラズマスター × 補助金の無料相談
✔ 「ウチのサロンも補助対象になる?」
✔ 「プラズマで本当に売上が上がる?」
✔ 「どのメニュー設計が一番伸びる?」
補助対象の診断から、申請の流れ、
導入後の売上アップ設計まで、まるごとサポートします。
※「省力化投資補助金 プラズマスター相談」と送信ください。
省力化投資補助金(カタログ注文型)」についてよくあるご質問
一定期間はサロンで継続して使用することが条件となっています。
過去に他の補助金を使っていても問題ありません。
安心して申請してください。
カタログ唯一掲載の業務用プラズマ機器はプラズマスターだけ

省力化投資補助金(カタログ注文型)に掲載されている美容機器の中で、
「業務用プラズマ機器」として登録されているのは、実は「プラズマスター」だけなんです。
つまり今回の補助金を活用して、プラズマ機器を導入できる選択肢は1つしかありません。
しかも、補助率は1/2。
半額で導入できるのは、今回の募集で採択されたサロンのみとなります。
現状はそうですね!
カタログ掲載の審査もかなり厳しいみたいなので、どんどん出てくることはないかと思います。
「プラズマスター」が初めての方も多いかと思いますので、少し「プラズマスター」の紹介をさせて頂きます。
「プラズマスターって実際どんな施術ができるの?」
「プラズマ施術って難しくないの?」
そう思われた方のために、まずはプラズマスターの施術イメージをご覧ください。
オゾンを発生させない、プラズマ発生率100%のプラズマ機器になります。
✔ ハンドプラズマ
✔ ハンドEMS
✔ テラヘルツカッサ
この3つの施術を、1台で組み合わせて提供できます。
そのため、「小顔矯正」「エイジングケア」「肌質改善」「バストアップ」など、複数のメニュー展開が可能です。
ヨウ子さんのサロンで、「プラズマスター」を使った施術は何が人気でしょうか?
だいぶと使い慣れている感じですね!

確かに目元のきわまで施術できる機械は少ないですからね。
ここで少し「プラズマスター」の結果写真をご紹介したいと思います。
▼プラズマハンド【肌質改善】デコルテ周辺のシワ改善
施術回数:1回/初回施術~1週間後の結果写真(40代女性)
▼EMS×テラヘルツカッサ【小顔矯正術】小顔/たるみ改善
施術回数:1回/初回施術~1週間後の結果写真(40代女性)
▼バストアップメニュー
施術回数:3回の結果写真(30代女性)
プラズマスター=結果の出る機械です!
プラズマスターを導入すれば、
✔ 敏感肌〜年齢肌まで対応 → 施術対象が広がる
✔ お断りが減る → 機会損失を防げる
✔ セットメニュー化しやすい → 単価アップ
やっぱりお客さんからしても、結果が出るものにはお金は払うけど、結果が出ないと払いたくないですからね。
こんな肌悩みに対応できます
・毛穴の開き・黒ずみ
・ニキビ・肌荒れを繰り返す
・ハリ・弾力低下によるたるみ
・シワ・小ジワが消えない
・年々増えるシミ
・敏感肌で施術を断られてきた
それが、100%プラズマとハンドEMSを使った「プラズマスター」のいいところですね!
これまでの表面的な施術ではなく、肌悩みを根本から改善できる機器になります。
サロン導入のメリット
✔敏感肌〜年齢肌まで対応 → 施術対象が広がる
✔お断りが減る → 機会損失を防げる
✔セット提案しやすい → 単価アップ
✔結果が出る → リピート率・口コミ率アップ
✔補助金活用で初期投資を抑えられる
タイミングですね。
実際の導入サロンでは、
・既存メニューとの組合せや相性が良い
・導入後月売上50万~100万以上アップの実績多数
・月5~10名の施術で回収を目指すケースが多い
省力化投資補助金を活用することで、無理のない売上アップ設計が可能です。
もちろんです!
導入頂いてからが、私の出番ですからね!
①店内メニュー表(A4サイズ)5枚まで「オリジナルデザイン」
②チラシ「テンプレ-ト」3,000枚まで
③店内POP「オリジナルデザイン」
④Googleビジネスプロフィール登録&初期設定&活用方法「MEO対策」
※一緒におこないます
⑤ホットペッパーの掲載内容の編集サポート
⑥ホームページ改善サポート「SEO対策」
※ホームページをお持ちの方限定。
最後に、美ヨウ部第1号の省力化投資補助金を使ったオーナー様のお話を紹介したいと思います。
省力化投資補助金 第1号オーナー様より
正直、私も最初は
「補助金って難しそう…」
「本当に半額で購入できるなんて、正直信用できない…」
と思っていました。
ただ、話を聞くだけならと思い相談してみたところ、
自分のサロンが補助対象になるのか、
実際の自己負担額はいくらなのか、
導入後の売上設計まで、
ひとつひとつ丁寧に説明してもらえて、すべてクリアになったんです。
結果的に、納得した上で導入を決めることができました。
導入するかどうかは、相談してから決めれば大丈夫だと思いますよ。
まずは対象になるか?だけでも聞いてみるのも良いですね!
こんなチャンスめったにないですからね!
これから相談してみたいという方は下記の「公式LINE」から友達追加後に、
「省力化投資補助金 プラズマスター相談」とメッセージを下さい。
※この記事を書いた編集長が対応させて頂きます。
プラズマスター × 補助金の無料相談
✔ 「ウチのサロンも補助対象になる?」
✔ 「プラズマで本当に売上が上がる?」
✔ 「どのメニュー設計が一番伸びる?」
補助対象の診断から、申請の流れ、
導入後の売上アップ設計まで、まるごとサポートします。
※「省力化投資補助金 プラズマスター相談」と送信ください。
中小企業省力化補助金(カタログ注文型)まとめ
今回も、ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。
確定申告書または決算書をお持ちのサロン様であれば、今回ご紹介した「省力化投資補助金(カタログ注文型)」を活用し、業務用プラズマ機器の導入費用が【実質半額】になります。
これまで「補助金」と聞くと、
・手続きが面倒そう
・難しそう
・どうせ通らないのでは?
そんなイメージをお持ちだった方も多いのではないでしょうか。
正直、この記事を書いている私自身もそう思っていた側でした。
ですが、今回の「省力化投資補助金(カタログ注文型)」は、販売事業者のサポートもあり、ほとんど手間なく活用できる、数少ない補助金制度です。
サロン経営をしていると、
・売上が以前より伸び悩んできた
・新規のお客様が減ってきた
・近隣に競合サロンが増えてきた
・大切に育てたスタッフが辞めてしまった
など、決して良いことばかりではありません。
現状を変えていくためには、何かしら「新しい取り組み」を取り入れていく必要があります。
もちろん、すべてのサロン様に「プラズマスターの導入が絶対に必要」というわけではありません。
ただ、実際に導入されたサロン様からは、売上アップ・メニュー単価アップにつながったという声を多くいただいているのも事実です。
「少し気になる」
「自分のサロンでも使えるのか知りたい」
「話だけでも聞いてみたい」
そんな段階でも大丈夫です。
現在、プラズマスター × 省力化投資補助金の【無料相談】をおこなっておりますので、
まずはお気軽にご相談ください。
この記事が、少しでも皆様のサロン経営のヒントになれば幸いです。
また、「参考になった」「役に立った」と感じていただけた方は、ぜひ周りのサロンオーナー様にもシェアしていただけると嬉しいです。
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次回は「省力化投資補助金(カタログ注文型)」のよくある質問について解説していきます。














