※この記事は「省力化投資補助金を自分のサロンでも使えるの…？」 という疑問を持つオーナーさん向けの記事になります。
皆さんこんにちは！
美ヨウ部編集長のカワジリです。
今回も「ヨウ子さん」と一緒にすすめていきたいと思います！
ヨウ子さん、よろしくお願いします！
今回は、
「省力化投資補助金って、個人サロンでも本当に使えるの？」
そんな不安を感じている個人エステサロンオーナーさんに向けて、わかりやすくお話ししていきます。
「個人サロンは無理そう」っていうイメージです。
そう思われる方、とても多いですね。
実際これまでご相談を受けてきた中でも、
Bさん「やっぱり法人じゃないと無理ですよね？」
Cさん「スタッフがいないと使えないんじゃないの？」
Dさん「スタッフの給与を上げないとダメなんですよね？」
という質問は、ほぼ毎回出てきます。
ですが、ここはまず安心してください。
結論からお伝えすると、
条件を満たしていれば、「個人エステサロン」でも省力化投資補助金は活用できます。
個人サロンでも使えるって知らなかったです。
そうなんです。
この補助金は「法人か個人か」で判断されるのではなく、きちんと事業としてサロンを運営しているかどうかがポイントになります。
今回の記事では、
・個人エステサロンが対象になる条件
・注意しておきたいポイント
・「うちのサロンはどうなの？」の判断基準
を、補助金がはじめての方でも分かるように、一つずつ解説していきます。
「補助金って難しそう」
「自分のサロンは関係ないかも」
そう思っている方こそ、ぜひこのまま読み進めてみてください。
結論からお伝えすると、
省力化投資補助金（カタログ注文型）は、条件を満たしていれば「個人の１人エステサロン」でも活用できます。
✔ 難しい事業計画書は不要
✔ 選んだ対象機器を「実質1/2の自己負担」で導入可能
✔ 申請から入金までが最短約１カ月と早く、はじめてでも取り組みやすい制度
つまりこの補助金は、
「補助金がはじめての個人サロンオーナーさん」でも現実的に使える制度です。
そう感じていただけたなら、この記事の目的は半分達成です。
このあと、
・逆に「対象外」になりやすいケース
・申請前に必ず知っておきたい注意点
を順番に解説していきます。
「うちのサロンはどうだろう？」そう思いながら読み進めてみてください。
〈 省力化投資補助金サイト：省力化投資補助金とは 〉
簡単に言うとですね、「人手不足や業務効率化を目的に、国が設備投資を後押ししてくれる制度」になります。
特に今回注目されているのが、「カタログ注文型」と呼ばれる仕組みですね。
一番の違いはココです。
・その中から選ぶため、審査が比較的スムーズ
・書類も、他の補助金に比べてかなりシンプル
・申請から、採択、入金までが早い
つまり、「補助金が初めて」という個人サロンでも現実的に検討しやすい制度なんです。
そう思いますよね。
ただこの補助金は、法人か個人かではなく、
・「省力化につながる設備か」
ここを見られます。
個人事業主のエステサロンでも、条件を満たせば対象になるというわけです。
制度の詳しい仕組みや、実際にどういうサロンが対象になりやすいのかは、下記の記事でかなり詳しく解説しています。
「まず全体像を押さえたい」という方は、一度チェックしてみてください。
〈 美ヨウ部：2026年最新エステ補助金「省力化投資補助金」を徹底解説 〉
大事なところになりますのでシンプルにまとめますね。
省力化投資補助金（カタログ注文型）では、次のポイントが見られます。
基本となる３つのチェックポイントを見ていきましょう。
✔ 個人事業主として開業していること
（開業届を出していればOK）
✔ 事業として実態があること
（自宅サロン・1人サロンでも問題ありません）
✔ 導入する機器が「省力化」につながること
（作業効率アップ・施術の安定化など）
その通りです。
「大きなサロンじゃないとダメ」「スタッフがいないと無理」ということはありません。
実はエステサロンは、省力化と相性がいい業種なんです。
例えば、省力化対応の美容機器を導入すれば、
✔ 施術時間を短縮できる
✔ 少人数・1人運営でも回せる
✔ メニュー展開が増えて、提案がラクになる
こうした点が、「省力化投資」として評価されやすいポイントになります。
逆に、注意しておきたいポイントも正直にお伝えしますね。
✖ すでに廃業予定・休業状態
✖ 個人利用目的と判断されるケース
こうした場合は、対象外になる可能性があります。
ただし、「自分は当てはまるのか微妙」という場合でも、事前に確認すればクリアになるケースがほとんどです。
ここまで読んで、「思っていたより、自分のサロンでも現実的かも！」とそう感じていただけたなら、この先を読む価値は十分あります。
次は、「よくある勘違いパターン」をわかりやすく解説していきます。
ヨウ子さんと同じで、そう思っているオーナーさんは本当に多いです。
実は、省力化投資補助金については「よくある勘違い」がいくつかあります。
ここを知っているかどうかで、最初の一歩が大きく変わります。
はい、これは先程から説明している通りで、これは完全な誤解です。
省力化投資補助金（カタログ注文型）は、
✔ 個人事業主（個人サロン）
どちらも対象になります。
重要なのは「法人かどうか」ではなく、事業をおこなっているかです。
確かに言葉だけを聞くとピンとこない方も多いでしょう。
でも実際は逆で、１人サロンほど省力化の必要性が高いんです。
・作業負担の軽減
・施術時間効率アップ
これらはすべて、１人でサロンを運営しているオーナーさんに直結する課題ですよね。
１人サロンだから「申請できない」ということはありません。
これもよく聞かれますが、自宅サロンでも問題ありません。
ポイントは、
✔ 売上があり、継続している
この２点が確認できれば、店舗型・自宅型は問われません。
確かに、従来の補助金は提出する書類が多いのも事実です。
ただ、省力化投資補助金（カタログ注文型）は別です。
一番面倒な、「事業計画を一から作り込む必要がない」という事と、
その他提出する書類も比較的簡単なものになります。
「補助金が初めて」というオーナーさんでも、現実的に検討しやすい仕組みになっています。
また、販売事業者(機器メーカー)に申請をサポートしてもらえるというメリットもあります。
ここまでを整理すると、多くの個人サロンオーナーさんが「自分は対象外だと思っていた。」
その理由は、制度自体を知らなかった、理解できていなかっただけ。
というケースがほとんどです。
次は、「個人サロンが対象になるかを判断するチェックリスト」を見てみましょう。
ここからは、「結局、うちのサロンは対象なの？」を、できるだけシンプルに整理していきますね。
では早速見ていきましょう！
以下の項目に、いくつ当てはまるかを見てみてください。
☑ 省力化投資補助金・対象チェックリスト
| 個人事業主、または法人としてサロンを運営している | |
| 確定申告書（または決算書）を提出できる | |
| 美容を目的とした施術メニューを提供している | |
| 今後もサロン経営を継続する意思がある | |
| 美容機器の導入を「事業投資」として考えている |
そうなんです。
難しく考えすぎている方が本当に多いです。
チェックが「３つ以上」ついた方へ
✔ が３つ以上当てはまる場合、補助対象になる可能性は十分にあります。
・個人事業主
・自宅サロン
上記のオーナーさんでも、実際に補助金を活用して導入されているケースは増えています。
逆に、対象になりにくいケースもあります。
正直にお伝えすると、以下の場合は慎重な判断が必要です。
・事業としての売上実態が確認できない
・副業レベルで、継続性が判断しづらい
ただし、これも「絶対NG」というわけではありません。
そこで、私の出番になります！
省力化投資補助金（カタログ注文型）を活用したプラズマ機器導入をご検討の方に向けて、事前の無料相談をおこなっております。
下記の「公式LINE」から友達追加後に、「省力化投資補助金 プラズマ機器相談」とメッセージを下さい。
※この記事を書いた編集長が対応させて頂きます。
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※「省力化投資補助金 プラズマ機器相談」と送信ください。
やっぱり一番気になるのって「結局いくら自己負担になるのか？」ですよね。
もちろん、そうですよね。
ここは誤解が出やすいので、シンプルにお伝えします。
省力化投資補助金（カタログ注文型）は、補助率が原則１/２、補助上限額２００万円になります。
つまり、対象機器の価格が３００万円の場合ですと、
・自己負担は１５０万円
というイメージになります。
ビックリするぐらい、お得じゃないですか？
そうです、すごくお得になります！
当然、補助金は、借入ではないため返済不要です。
「欲しい機器があるけど金額的に悩んでいた。」という個人サロンさんにとっては、とても良い制度になります。
ヨウ子さん、そこも心配しなくても大丈夫です。
省力化投資補助金(カタログ注文型)の流れはとっても簡単になっています。
大まかな流れとしては、
↓
②販売事業者に連絡
↓
③事業者と共同申請(サポートあり)
↓
③採択決定
↓
④機器を導入(支払い)
↓
⑤導入後、必要な報告を行う
↓
⑥補助金が入金
という流れになります。
難しい専門作業というよりは、「決められた流れを順番に進める」というイメージですね。
今回もここまで記事をお読み下さりありがとうございました！
最後に、この記事のポイントを整理します。
・省力化投資補助金は、個人エステサロンでも使える
・判断基準は「法人か個人か」ではない
・事業として実態があれば、自宅サロン・1人サロンも対象
・思っているより、制度のハードルは高くない
そうですね。
まずは「自分のサロンが対象かどうか」を知るだけで十分です。
導入を決めるのは、条件をしっかり確認してからでも遅くありません。
焦らず、正しい情報を知った上で判断してくださいね！
この記事が、少しでも皆様のサロン経営のヒントになれば幸いです。
また、「参考になった」「役に立った」と感じていただけた方は、ぜひ周りのサロンオーナー様にもシェアしていただけると嬉しいです。
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https://biyou-bu.com/salon-machine/plasmastar-subsidy-02/
次回は「省力化投資補助金(カタログ注文型)」のよくある質問について解説していきます。
